投資のポイント

子どもが独立すると、貯蓄にまわす額がぐんと増えます。
貯蓄による資産運用の多くは、増やすためではなく貯めることが目的です。
投資経験を積むことも、豊かな老後生活に向けた大切なプランのひとつなのです。
しかしながら、資産投資にはリスクが伴います。
経済情勢について常に関心を持ち、リスクの分散や状況に応じて運用先の変更などの適切なアフターケアをすることです。
勉強しながら徐々に貯蓄の一部を投資へ移行していくことをお勧めします。

金融商品の性格

資産運用の対象として金融商品の性格を知っておく必要があります。
一般に安全性、流動性、収益性の3つの基準があり、バランスを考えることが重要です。

安全性 元本が保証されているか、預金保険機構の対象になっているか
元本が目減りし損失が発生する可能性があるのか
流動性 お金が必要となったときにすぐに引き出せるか
自由に換金が出来るのか
収益性 より高い収益(リターン)が期待出来るか

金融商品には安全性・流動性・収益性の全ての基準に優れているものはありません。
一般的に収益性の低い金融商品は安全性が高く、流動性が高い金融商品は収益性が低いといった具合です。
この3つのバランスの中で、どれに重点を置くかがポイントで、年齢やライフスタイル、資産状況などによって考え方も違ってくるかもしれません。
目的にあった金融商品を上手に組み合わせることが重要です。

 

老後に備えるマネー計画

 

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